園児の下半身を触る 保育施設経営者逮捕 強制わいせつ容疑 群馬

園児の下半身を触る 保育施設経営者逮捕 強制わいせつ容疑 群馬
産経新聞 2020/2/28(金) 7:55配信

 経営する保育施設の女児の下半身などを触ったとして太田署は27日、強制わいせつの疑いで太田市藤阿久町のブラジル国籍、カワノ・ネルソン・クニオ容疑者(49)を逮捕した。同署によると、カワノ容疑者は太田市内で妻と認可外保育施設を経営し、「河野国男」と名乗り、園児の送迎や保育などを行っている。

 逮捕容疑は1月14日午前6時40分ごろ、太田市内の道路に駐車した送迎用中型バスの車内で、6歳女児の下半身などを着衣の上から触ったとしている。同日夜、女児の父親が「娘が身体を触られた」と届け出て同署で調べていた。

 当時、車内には、ほかの園児もいて目撃していたとみられる。カワノ容疑者は「一切、やっていません」と容疑を否認している。

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